この事例の依頼主
70代 男性
相談前の状況
交通事故で足を複雑骨折した被害者が、保険会社から過失相殺した結果払いすぎた治療費の一部を支払えと言われて、困って相談に訪れた。
解決への流れ
受任後、足について後遺症の等級申請を行い、併合7級を獲得。請求されていた医療費用も病院と減額交渉して、差額として約1100万円の損害賠償を受領して和解した。
70代 男性
交通事故で足を複雑骨折した被害者が、保険会社から過失相殺した結果払いすぎた治療費の一部を支払えと言われて、困って相談に訪れた。
受任後、足について後遺症の等級申請を行い、併合7級を獲得。請求されていた医療費用も病院と減額交渉して、差額として約1100万円の損害賠償を受領して和解した。
高齢のため若干判断能力の低下していた相談者に後遺症の認定も受けさせず、治療費請求をしていた保険会社の対応に非常に問題があった事案だと思います。本件ほど極端な例は希ですが、死亡事案や後遺症が残る事案については、弁護士が介入することで数十万~数百万円の賠償額の上乗せができることは珍しくはありません。