この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
遺産に不動産が多数あり、相続人も6名と多く、遺産分割協議が収拾がつかない状態でした。
解決への流れ
協議がまとまる見込がなかったので、家庭裁判所で遺産分割調停を行いました。調停では、不動産屋の査定書を提出しましたが、査定額で意見が一致せず、最終的に裁判所による鑑定を行い、鑑定価格をもとに調停を成立させることができました。
50代 男性
遺産に不動産が多数あり、相続人も6名と多く、遺産分割協議が収拾がつかない状態でした。
協議がまとまる見込がなかったので、家庭裁判所で遺産分割調停を行いました。調停では、不動産屋の査定書を提出しましたが、査定額で意見が一致せず、最終的に裁判所による鑑定を行い、鑑定価格をもとに調停を成立させることができました。
遺産に不動産が多い場合、また相続人が多い場合、いろいろな意見が出て、話がまとまらないことが多くなります。本件も、そのような典型的な事例でしたが、粘り強く裁判所での協議を続けた結果、調停を成立させることができました。