この事例の依頼主
80代以上 男性
相談前の状況
被害者は歩行中にバイクにひかれて死亡。生前は妻の介護も引き受けていたため,介護の対応や保険会社との交渉など,遺族にも大きな負担が残っている。
解決への流れ
加害者も入院中であったため,刑事事件の進行状況も随時探りながら,確定後に刑事記録を取り寄せ,事故状況を調査。主に過失割合が争点となったが,被害者にとって有利な事情を精査して交渉。
80代以上 男性
被害者は歩行中にバイクにひかれて死亡。生前は妻の介護も引き受けていたため,介護の対応や保険会社との交渉など,遺族にも大きな負担が残っている。
加害者も入院中であったため,刑事事件の進行状況も随時探りながら,確定後に刑事記録を取り寄せ,事故状況を調査。主に過失割合が争点となったが,被害者にとって有利な事情を精査して交渉。
最大の争点である過失割合については,加害者の過失分を増加修正する内容で合意し,示談成立。事故による深い悲しみを負ったご遺族の心情に寄り添い,将来の補償も確保する形で決着できたのではないかと考えています。