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「法廷録音」求めた中道弁護士に裁判所の問題点を聞く

2022年の終盤は「裁判と録音」に関する話題が相次いだ。10月に国の指定代理人による弁論準備期日の無断録音が発覚。裁判所と原告との個別聴取時にも録音機がオンになっていたことから、「盗聴」ではないかと批判を浴びた。
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裁判文書「和暦やめて西暦にして」、弁護士の6割が希望 「令和」で元号嫌い増加か?

公文書や法律文書では慣例として、年月日を表すのに元号が使われるのが一般的です。ただ、2019年5月1日の改元から、主に「昭和」「平成」「令和」の3種類の元号を使うことになり、文書作成者の負担も増しています。
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依頼者との恋愛、個人の自由か? 弁護士100人に聞く

困っている依頼者にとって、弁護士はたのもしくみえやすい。一方で、依頼者からのそうした感情を弁護士が恋愛感情と思い込むなどして、ハラスメントを招くケースも報告されている。
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報道で分かれた肩書き、文書偽造の被告人は「弁護士」か「元弁護士」か?

有印私文書偽造・同行使などの罪で、9月15日に懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡された古澤眞尋被告人の肩書きについて、報道機関により違いが出ている。
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“勤め人合格”にこだわり続け、45歳で弁護士に 「落ちまくったからこそ見える世界がある」

弁護士になるための関門・司法試験には2つのルートがある。近年、受験者が増え続けているのが、最低2年通う法科大学院(ロースクール)を経ずに最短合格を狙う「予備試験」だ。
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在学生の大半が予備校へ、ローの教育に意味はあるか? 弁護士500人が考えた法曹養成(1)

多様な背景を持つ法曹が必要だとして、司法試験制度が変わって15年超。当初74校あったロースクールは半減する一方、ローを経由しない予備試験が人気になるなど、当初の目的が揺らいでいます。
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弁護士はどんな車に乗っている? 外車が多い?<アンケート>

弁護士はどんな車に乗っているのかーー。弁護士ドットコムは「自動車の所有」について、会員の弁護士にアンケートを実施しました(2022/10/28-2022/11/7)。
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在学中合格者「ローの修了資格が欲しい」 法務省前で司法試験の合格発表、歓喜の姿

司法試験の合格発表があった11月8日、東京・霞が関の法務省前には午後4時前から多くの受験者が列をつくり、歓喜の瞬間を待っていた。掲示板での張り出しはコロナ禍で休止してから4年ぶり。同級生と抱き合って声を上げる人や、静かに電話で報告をしながら涙を流す人などがいた。
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「岡口裁判官、罷免は重すぎる」弾劾裁判で憲法学者が証言、表現活動の制約に懸念示す

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第9回公判が9月13日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であった。証人の山元一慶應大教授(憲法)は、行為と処分の重さが釣り合わず、「比例原則」に反するとして、岡口氏を罷免すべきではないなどと語った。
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「法科の中央」は本当に凋落したのか? 司法試験合格者「激減」の背景

旧司法試験時代には東京大学と合格者数で凌ぎを削り、「法科の中央」と呼ばれた中央大学が近年の司法試験では苦戦を強いられている。